最近Uber Eatsの配達を現行モデルのバッグを使用して行っております。
が、ロードバイクで配達をするとどうしてもバッグが傾いてしまい、チキンな僕は料理がこぼれたり崩れたりしていないかとっても不安。
というわけでロードバイクのステムの長さを100mmから60mmのステムに変更してみました。
結果としては、
・バッグは気持ち少し傾くが、地面と並行を保って走行可能になった
・料理の漏れは汁物以外はほぼ安心して運べる
といったところ。
汁物でもよほど梱包が良くない物でない限りほぼ安心して配達出来ています。
Contents
Uber Eatsの配達をロードバイクでする場合バッグの傾きが不安
今まではロードバイクにリアキャリアを付け、それにメッシュパネルを結束バンドで固定してその上にバッグを載せて配達をしていました。
ふとキャリアを外してバッグを背負って稼働してみたい・・・・という思いに駆られ、Uber Eatsの現行モデルのバッグを購入しました。
ここ3週間ほど、上記のUber Eatsのバッグでキャリアを外して背負いスタイルで稼働しております。
リアキャリアとメッシュパネルは合計1,5kgほどある為、これを取り外した事によってロードバイク本来の軽さを取り戻しかなり快適に配達する事が可能になりました。
バッグの傾きがあるので配達が不安
今使っているロードバイクはTREKのEmonda ALR5。
レーシング用のバイクな為、上記の写真のようなブラケットポジションでもやや前傾姿勢に。
以前は同じEmonda ALR5を使って緑バッグで配達を行っておりましたが、あのバッグはかなりダラーんと紐を緩める事が出来た為、このEmonda ALR5でもほぼ地面と並行になるように走行できておりました。
現行モデルのバッグでも割とストラップは長く調節できるのですが緑バッグほどではなく、走行中に一番緩い姿勢になってもやはりバッグが傾いてしまうと実感。
Uber Eatsの配達時にバッグの傾きを防ぐ為ロードバイクのステムを短いのに交換してみた
そこでふと思いついたのがステムを短くする方法。
前傾姿勢になる原因としては手を前方に置いて、背中が斜めになる為。
ステムを短くして手を置く位置を短くすれば良いのではないだろうかと思いつき、60mmのステムを購入。
購入したのは上記の60mmのシマノのステムで角度は±6°。
本当は±17°の方を購入したかったのですが、購入したのが自転車屋さんでそれしかありませんでした。
(角度がある方がハンドルをより高くする事ができ、さらに緩い姿勢で乗れる為)
Uber Eatsの配達時にバッグの傾きを防ぐ為ロードバイクのステムを短いのに交換してみた【感想】
100mmから60mmに変更した為、4cm手を伸ばすところが短くなりました。
交換した結果、バッグの傾きを地面と並行に走行できるようになり、現時点でもバッグを背負って稼働しておりますが今のところ料理の漏れなどは特にありません。
補助ブレーキを付ければ全て解決できるんじゃね?と思った
補助ブレーキってご存知でしょうか。
ロードバイクのフラットになっているハンドルのところに付けるサブブレーキの事で、完成車だとGIANTの入門者用ロードバイク、CONTEND 2 なんかに付いております。
ステムを変更してから気づいたのですが、ステム変更するよりも補助ブレーキ導入した方が良かったかな・・・・と思いました。
ただ、取り付けのハードル的にはちょっと難しそうなのでいつか時間がある時にパーツを購入して取り付けてみたいと思います。
ステムの交換は案外シンプルで簡単
ステムをいじった事は今まで無かったのですが、交換作業はとても簡単でした。
ただ六角ボルトの締め付ける時などボルトを締める順番などがある為、作業はきちんと行う必要があります。
ロードバイクのメンテナンスで何か分からない事があれば、YOUTUBERのバイシクルガレージさんの動画が親切でとても参考になります。
トルクレンチは必須になるかと思うので、クロス・ロードバイクを持っている方でこれから整備も自分でする予定の方であれば一つ持っていると大変便利です。
▼持っているトルクレンチ。購入時より1000円くらい値段上がってますが、メンテナンスをするのであれば早めに持っておきたいアイテムです。
CYCLISTS トルクレンチ セット 差込角 6.35mm(1/4インチ) 2~24Nm 3/4/5/6/8/10mm 5mm-L T20 T25 T30 専用...
▼簡単に動画も撮影。
まとめ
ステム交換してから2週間以上配達しておりますが、特に漏れなどなく配達できており今回のステム交換の試みは正解でした。
交換も比較的簡単である為、僕と同じ悩みを抱えている方であればトライしてみる価値はあるかと思います。
あと、
“フラットバーのクロスバイク、最強やん・・・・・”
とも思いましたがロードを乗ってしまうとやはりロードバイクの快適さが良くなってしまうんですよね。
それでは!!