Uber Eats稼働時に使用しているSIMを紹介致します。
使っているのはUQ MobileとY!mobileのSIM。どちらも月に15GB使用可能なMプランを契約してますが、Uber Eatsの稼働だけの使用&WEB閲覧だけの使用であれば十分月に使用可能です。
Contents
Uber Eats稼働時のデータ通信 【UQ mobileとY!mobile】
Uber Eats稼働するのに月額15GBのデータ容量で足りる?
YouTubeなどのデータを大きく消費するような動画を見たりせず、Uber Eatsの稼働とWEB閲覧やアプリの使用のみであれば月間15GBで足りるかと思います。
また、UQ MobileとY!mobileのMプランはデータを使い切った場合最大1Mbps無制限で使用することができ、UQ Mobileに関してはアプリケーションを使って好きな時に通常の回線から最大1Mbpsと切り替えする事が出来ます。
ちなみにデータ通信の切り替えはY!mobileは出来ないので個人的にはこの点でUQ Mobileと比べて劣っている1つかと思ってます。
UQ mobileとY!mobileの比較【Mプラン】
月額使用料金 |
データ通信 |
速度制限時の通信制限 |
通話オプション |
|
UQ Mobile |
2,728円(税込) |
15GB |
最大1Mbps |
・最大60分/月の国内通話が定額 550円(税込) |
Y!mobile |
3,278円(税込) |
15GB |
最大1Mbps |
だれとでも定額 770円(税込) |
上記の表はUQ Mobile・Y!mobileのMプランの料金形態です。
内容はUQ MobileもY!mobileも似たり寄ったりといったところ。割引きがない場合はY!mobileの方が500円高いですがデータ通信、速度制限時の通信速度や通話オプションプランなどもほぼ同じですね。
個人的には速度制限時の通信速度を好きな時に切り替えする事が出来るUQ Mobileの方が使いやすいのかなと思います。
というのも常時切り替えする事が出来ればカフェなどでPC作業する時もテザリングなどしてデータ容量を気にせず使用する事も出来るしUber Eats稼働時にオーダーが来ない時なども好きなだけ通信を使用する事が可能です。
・Y!mobileはeSIMを使用可能。また2021年8月からUQ Mobileと同じようにデータの繰越しが可能になる
SとLプランについて
Sプランだと使用可能なデータがUQ mobile・Y!mobileとも3GB、Lプランの場合は25GBになります。Sだと少なすぎですしLだとやや多めでデータ容量が余ってしまうので個人的にはお勧めできないので比較しておりません。
またSプランの場合は速度制限時の通信制限が300kbpsとなってしまい、この速度だと恐らくWEB閲覧時でもかなり通信が遅くなるかと思われるのでUber Eatsの稼働時に使用するのは向いていないと思います。
通話オプションプラン
Uber eatsの配達をする場合はトラブルなどがあった時にサポートセンターや注文者の方に電話をする機会が多々あるかと思うので、通話オプションは必須かと思います。
僕はUQ MobileとY!mobileのMプランを両方契約しており、UQ Mobileの通話オプションの国内通話10分かけ放題のプランに入ってます。
UQ mobileとY!mobile【通信速度】
何回かSpeed Testというアプリケーションを使って計測してみました。ダウンロードに両社で差が大きくありますが10Mbps以上あればストレスなくネットは使用する事が出来るため、それほど気にする事はないかと思います。
またUQ Mobile・Y!mobileとも、時間帯によって遅くなるという事はなくデータ容量があれば常に快適に使用できております。
UQ mobileとY!mobileどちらがおすすめか
両社のSIMを使った感想としては自分の使い方だとUQ Mobileの方が下記の点で良いと思ってます。
・通常の回線と速度制限時の通信制限(1Mbps)との切り替えがいつでも可能
・価格がY!mobileよりも500円安い(Mプランの場合)
ただY!mobileの場合は家族でY!mobileを使用している方がいれば家族割りを適用する事が出来るので、家族が使用中 or 家族と一緒に契約する予定で速度制限時の通信制限(1Mbps)の切り替えが出来なくても構わないのであればY!mobileの方が良い気がします。
2021年6月28日現在、UQ Mobileの割引サービスはY!mobileのように家族が使用していたら2回線目は割引きに・・・・といったものではなくでんきのサービスに入っている場合、要件を満たした家族が割引適応になる、といった内容のようです。なのでY!mobileの割引きサービスよりも加入しづらいかなと思います。
通信速度の品質はどちらもそれほど気にする必要はないと思う
先ほども記載しましたがUQ Mobile・Y!mobileともに回線速度はとても早く安定しているのでこちらはそれほど悩む点ではないかと個人的には思ってます。
eSIMを使いたかったらY!mobile一択
通常の物理的SIMとは異なるeSIMを使用したい場合はY!mobile一択になります。
eSIMはスマートフォンに内蔵された一体型のSIMで、SIMカードの差し込み不要でオンライン上で開通手続きが出来ます。
Y!mobileは今年2021年3月17日にeSIMのサービスがスタートしたようで今の所UQ MobileはeSIMの取り扱いはありません。
仮にMプランのデータ容量をを使い切った場合
UQ Mobile・Y!mobile共にデータ容量を使い切ったとしても1Mbps使用可能である為Uber Eatsのアプリを使用する分には問題ないかと思います。
ちなみにYouTubeの公式HPにて各解像度の推奨速度が
4K=20Mbps
HD1080p=5Mbps
HD720p=2,5Mbps
SD480p=1,1p
SD360p=0,7Mbps
上記の通りになっており、体感的に1Mbpsあればweb閲覧などはそこそこストレスなく見れる感じがします。
1Mbpsの通信速度
UQ Mobileの回線を使って、Google Map使用時の操作とWEB閲覧する時の動作を簡単に動画に撮ったので参考にしていただければと思います。
UQ Mobileの1Mbpsの使用感【Google Map】
UQ Mobileの1Mbpsの使用感【WEBの使用感】
テキストタブに切り替えて下記の通り入力します。
UQ MobileとY!mobile【キャンペーン】
UQ Mobile・Y!mobileともに大抵何かしら新規・MNPの方向けにキャンペーンを行っています。
2021年6月29日現在HPを確認してみると、UQ MobileはSIMのみ購入でくりこしプラン契約の方(auまたはpovoからのMNPは対象外)に最大10,000円キャッシュバックするキャンペーンを行っております。
ただUQ mobileは事務手数料が3300円かかる様ですがY!mobileはネットからの申しこ込みは事務手数料が無料で、新規・他社からの乗り換えで5000円相当のPayPayボーナスがプレゼントされるとの事(ソフトバンクからのMNPは無効で対象プランはシンプルM/L、またこちらのキャンペーンもSIMのみのプランが対象)。
また現在はUQ MobileとY!mobileともにiPhone12/12 miniなどのラインナップの取り扱いがあり分割購入も可能なのでiPhone12が欲しい&分割購入したい方には良いチョイスかと思います。
まとめ
というわけで今回はUQ MobileとY!mobileのSIMについて紹介しました。
格安SIMはかなりの種類があり、僕も何度か試してみましたがやはりUQ Mobile・Y!mobileが通信が速くて使いやすいなと思います(あと回線が通っているところであれば楽天モバイルも)。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。